ファィナル・ガールズ

期待せずに見たら意外と面白かった作品です。





作品情報



2015年製作/91分/アメリカ
原題:The Final Girls
監督:トッド・ストラウス=シュルソン

ざっくりあらすじ




ホラー映画女優の母アマンダを交通事故で亡くした少女マックス。

3年後、ようやく母の死から立ち直りつつあった彼女は、かつて母が出演した80年代ホラー映画を友人たちと見に行くことに。

しかし上映中の劇場内で火事が発生し、マックスは逃げ惑ううちに映画の中に入り込んでしまう。

信じられない出来事に戸惑いながらも、ナンシー役を演じる母に会うことができ喜ぶマックス。

ところが、シナリオ通りに殺人鬼も出現し、登場人物たちは次々と惨殺されていく。

マックスは母の命を救うべく奮闘するが……。
映画.com


登場人物



マックス(タイッサ・ファーミガ):事故で母を亡くす。

アマンダ/ナンシー(マリン・アッカーマン):売れない女優。3年前に死亡。

あらすじ・感想



マックスの母アマンダは、ホラー映画で有名になった女優。

交通事故で亡くなってしまいます。

3回目の母の命日に、母が出演したホラー映画『血まみれキャンプ場』のリバイバル上映に、行くことになったマックス。

そこで火災が発生し、スクリーンを切って逃げることにしましたが、なぜか映画の中に入ってしまいました。

映画の世界から脱出するために、物語に参加することになりましたが・・・。


『血まみれキャンプ場』は『13日の金曜日』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『スクリーム』を足して3で割ったような作品です。

お馬鹿な大学生、湖、キャンプ場、いわくつきの話、セックス。

まさに80年代ホラー。

不死身の殺人鬼から逃げたり戦ったり。

そして、殺人鬼を倒せるのは処女だけというルールがあります。


映画に入り込んですぐの場面、キャンプ場へ向かうワゴン車が92分間隔で表れます。

この場面がなかなかシュールです。

マックス達がワゴン車乗るまで、ひたすらループ。

どうやらアクションを起こさない限り、話が進まないようです。

キャンプ場に到着したマックス御一行。

映画の登場人物達と出会います。

その中にはナンシーを演じる若い母の姿も。

ナンシーは途中でセックスし、殺人鬼に殺されてしまう役なんですが、マックスはそれを阻止すべく頑張ります。

最終的にナンシーが囮になり、マックスが殺人鬼を倒すんですが、親子愛にちょっとしんみりしてしまいました。

オチも秀逸です。

回想シーンが始まると色が消えて白黒になったり、スローモーションのシーンでは自分達の動きもスローになったり、テロップが立体になっていたり、エンドロールが空に出たりと、面白い演出がたくさんあります。


この映画も楽しめるかも。



にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ
にほんブログ村